北海道産 生ダコの刺し
北海道産の新鮮な生ダコを使って、歯ごたえのある刺身に仕上げました。
シンプルですが、下処理と火入れの加減が美味しさを左右する一品です。
まずは下ごしらえから。
タコの吸盤を外し、たっぷりの塩で吸盤を丁寧にもみ洗いします。
ぬめりが取れて、表面がキュッと締まってきたら、水でしっかりと洗い流します。
次に、身の方を熱湯で霜降りにします。
身のまわりが少し白く、弾力が出てきたら冷水に落として締めましょう。
この一手間で、タコの旨みがしっかりと残り、食感も良くなります。
続いて、吸盤を湯がきます。
沸騰したお湯に吸盤を入れ、赤く色づくまでおよそ20〜30秒ほど。
湯から上げたらすぐに冷水にとり、身と同じように締めます。
あとは薄作りにして、吸盤を添えれば完成。
シンプルながら、タコ本来の甘みとコリッとした食感が際立つ刺し身になります。
お好みで、わさび醤油や柚子塩でいただくのもおすすめです。
新鮮な北海道産のタコだからこそ味わえる、シンプルで贅沢な一皿をお楽しみください。
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