■ プロが教える「五目ひじき煮」
今回は、だし7:1黄金比で作る旨みたっぷりの「五目ひじき煮」のレシピをご紹介します。
乾燥ひじきの戻し方から、強火で仕上げる煮詰め方まで動画つきでわかりやすく解説しています。
※だし7:1の黄金比については、こちらの記事で詳しく解説しています。
👉 だしの基本と黄金比を徹底解説！和食調理師が教えるプロの味の作り方
■ 材料
（分量は作りやすい量でOK）
- 乾燥ひじき（戻すとかなり増えるため少量でOK）
- にんじん（皮付きのままでOK／短冊切り）
- 白滝（アク抜き。アク抜き済タイプなら時短）
- えのき（石づきを落として切り分ける）
- 油揚げ（刻む）
- ささがきごぼう（あれば）
- お好みで：むきアサリ（豪華になり旨みアップ）
- 7:1黄金比の煮汁（※詳しくは上の内部リンク記事へ）
- 三温糖
- ごま油（仕上げ用）
- 白ゴマ（盛り付け用）
■ 作り方
① 乾燥ひじきを戻す
水またはお湯で戻します。
※戻すとかなり増えるので入れすぎ注意！
戻し終わったらザルにあけ、流水で2〜3回水を替えて洗います。
（生ひじきは1回軽く洗うだけでOK）
② 具材を切る
- にんじん：皮付きのまま短冊切り
- 白滝：食べやすく切って軽く湯通し
- えのき：石づきを落としてほぐす（動画参照）
- 油揚げ・ごぼう：刻む／ささがきに
③ 鍋へ入れて「7:1」で煮る
戻したひじきと具材を鍋に入れ、
動画の7:1の煮汁をひたひたの少し下まで入れる。
三温糖も加える。
④ 強火で一気に炊く
最初から強火でガンガン炊き上げます。
煮汁がほとんどなくなるまで強火のまま煮詰めるのがポイント。
（煮詰め具合は動画で解説しています）
⑤ 仕上げ
火を止める直前、ごま油をひと回しして香り付け。
器に盛り、白ごまを振れば完成です。
■ アレンジレシピ：混ぜご飯 → おにぎりでお弁当に最強！
五目ひじき煮はそのまま食べても美味しいですが、
実は ご飯と混ぜるだけで最強にうまい「ひじき混ぜご飯」 になります。
▶ 混ぜご飯の作り方
- 温かいご飯に少量のひじき煮を混ぜるだけ
- ごま油をほんの数滴加えると香りUP
▶ おにぎりにすると最高
- 冷めても味がしっかりしている
- ご飯がバラつかず握りやすい
- お弁当にもピッタリ
※栄養バランスも整っていて、作り置きにも最適です！
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